地元福島県に注文住宅で建てて良かったなーと思う点は、やっぱり「自分で全部見られるところ」です。なんというか、今は他人を信じられないような世の中じゃないですか。いや、隣にいる他人は信じることができても、会社ないし企業といったような組織になると、なんだか信じられなくなってしまうというか。
もしかしたら根っこの部分から優良な会社なのかも知れませんけれど、しかしほとんどのビジネスパーソンはとっても優良な人に見えてしまうものじゃないですか。というか、優良な人に見えないことには、客商売なんて成立しないものですからね。それは至極当然のことだと言えるかも知れません。
ですから、たとえ粗悪なものでも「耐震性抜群の非常に優秀な一戸建てですよ」とアピールするものでしょう。けれど、買い手側からしたら「優良な商品を少しでも安く買いたい」という思いじゃないですか。ですから、すべて鵜呑みにすることなんてできないのです。建設なんて素人ですし。
ですから結局注文住宅で建てたのです。地元工務店となるとその人の人となりが見えますし、評判も聞いていますからね。注文住宅で建てた理由は、「信頼」の面においてものことですね。